テレアポの職務経歴書は架電数だけ?アポ獲得率と断り理由の改善幅で示す
この記事の結論
テレアポの職務経歴書は、1日の架電数を【営業手法】に条件として書き、【実績・成果】にはアポ獲得率・目標達成率と、断り理由を分類して上げた改善幅を書きます。アポ獲得率は分母を明記し、「通電600件に対しアポ30件・5.0%(記入例)」のように件数と率を並べます。電話で受注まで担当した場合は成約率と平均受注単価を、営業代行会社での経験は案件ごとに分けて書きます。
この記事はテレアポの【営業手法】と【実績・成果】を、架電数とアポ獲得率で書き分けることを決めきるためのものです。職務要約から自己PRまでの全体の型、実績指標の対応表、数字で示せる実績がない場合の書き方、社名や売上を書いてよいかの判断は、営業職の職務経歴書にまとめています。様式そのものを探している方は、そちらの入力フォームからそのまま作れます。
入力フォームへテレアポ・アウトバウンドコールとは(職務経歴書での扱い)
テレアポ(アウトバウンドコール)とは、リストにある企業や個人へ自分から電話をかけ、訪問や商談の約束(アポイント)を取る営業です。本記事では、発信専任でアポイントの獲得までを担当し、商談と受注は訪問担当(フィールドセールス)が行う分業型を中心に扱います。電話で提案から申込受付まで完結する電話営業(テレセールス)と、営業代行・テレマーケティング会社でクライアント案件を担当した場合も、節を分けて扱います。
隣接する職種との線引きは次のとおりです。マーケティング部門が獲得した資料請求などの見込み顧客へ接触し、商談化率で評価される分業型はインサイドセールスの職務経歴書で扱います。かかってきた電話に応対して受注につなげる受電型は反響営業の職務経歴書で扱います。飛び込み訪問を組み合わせた新規開拓と、コールセンターの席数や受託業務そのものを法人に売る受託営業は、本記事では扱いません。
ハローワークインターネットサービスは、職務経歴書を、履歴書では書ききれない具体的なキャリアや意欲を伝えるための書類と位置づけています。テレアポの場合、その「具体的」を架電件数の多さで埋めると、電話をたくさんかけられる人に見えるだけで終わります。件数は条件、率と改善幅が実績、という置き分けが本記事の軸です。
職務経歴書の完成記入例(テレアポ・アウトバウンドコール)
先に完成形を示します。直近の会社では自社商材のアウトバウンド、その前は営業代行会社で複数のクライアント案件を担当した、という構成です。数値はすべて記入例で、1社目の【営業手法】に件数、【実績・成果】に率と改善幅が置かれている点を見てください。
記入例
職務要約
アウトバウンドコールの営業として通算○年。営業代行会社で個人向け・法人向けの2案件を担当したのち、現職では中小企業向け通信回線の切り替え提案で、1日平均120件の架電から月平均30件のアポイントを獲得しています(記入例)。断り理由を4区分に分けて再架電の運用を変え、アポ獲得率を3.5%から5.0%へ上げました(記入例)。
職務経歴
株式会社〇〇〇〇 ○○○○年○月〜現在 営業推進部 アウトバウンドコール課
- 【所属】営業推進部 アウトバウンドコール課(架電担当12名)
- 【営業対象】従業員50〜300名の中小企業の総務・情報システム担当者。購入リストと自社の過去失注リストが対象
- 【商材】法人向け通信回線(光回線・固定電話)の切り替え提案。無形・月額2〜5万円(記入例)
- 【営業手法】発信専任(受電は担当外)。1日平均120件・月間約2,400件を架電し、担当者に通電した約600件(通電率25%)にヒアリングとアポイントの打診を行う(記入例)。獲得したアポイントは訪問担当へ引き継ぎ、商談と受注は訪問担当が行う。CTIとSFAを使用し、断り理由をタグで記録
- 【実績・成果】
- 月間アポイント 平均30件(目標24件、達成率125%)(記入例)
- アポ獲得率 5.0%(月間通電約600件に対し30件。架電数分母では1.25%)(記入例)
- 断り理由を4区分に分類し、最多の「他社契約中」への対応を、契約更新月の聞き取りと再架電の予約に変更。アポ獲得率 3.5%(月21件)→5.0%(月30件)、再架電経由のアポイントが月6件(全体の20%)(記入例)
- アポイントの商談実施率 80%(月30件のうち24件で商談を実施)(記入例)
- アポ経由の受注(訪問担当の成果):商談実施24件のうち受注6件、受注率25%(記入例)
- 課内12名中1位(直近1年間の月間アポイント数の平均)(記入例)
- 断り理由の4区分をSFAの入力項目として課全体に展開。課全体のアポ獲得率 3.8%→4.4%(+0.6pt)(記入例)
株式会社〇〇〇 ○○○○年○月〜○○○○年○月 コンタクトセンター事業部(契約社員)
- 【所属】コンタクトセンター事業部 アウトバウンドグループ(契約社員)。クライアント案件2件を担当
- 【営業対象】案件A:個人宅(クライアントは大手通信事業者)/案件B:従業員100名以上の企業の経営企画・人事担当者(クライアントは従業員300名規模の研修会社)
- 【商材】案件A:光回線の切り替え(訪問日時の設定まで)/案件B:無料経営セミナーへの集客
- 【営業手法】案件A(担当○か月):1日平均150件・月間3,000件を架電、通電率30%(記入例)/案件B(担当○か月):1日平均100件・月間2,000件を架電、通電率20%(記入例)。いずれもクライアント指定のスクリプトを基に、断り文句別の切り返しを追記して運用
- 【実績・成果】
- 案件A:訪問アポイント 月36件(目標30件、達成率120%)。アポ獲得率 4.0%(通電900件分母)(記入例)
- 案件B:セミナー申込 月24件、申込率 6.0%(通電400件分母)。申込者の当日参加率 75%(18名)(記入例)
活かせる経験・知識・スキル
- アウトバウンドの架電設計(時間帯別の通電率の把握、リストの優先順位づけ)
- 断り理由の分類とスクリプト改修(4区分でのタグ付け、再架電の予約運用)
- CTI/SFAでの架電結果の記録と、訪問担当への引き継ぎメモの作成
- 個人向け・法人向け双方のアウトバウンド経験
架電数は【営業手法】と【実績・成果】のどちらに書くか
1日の架電数と通電率は【営業手法】に条件として書き、【実績・成果】にはアポ獲得率と目標達成率を書きます。
1日の架電数はテレアポで最初に思い浮かぶ数字なので、【実績・成果】の先頭に置きたくなります。しかし架電数は、会社がリストと稼働時間を決めた結果の「条件」であって、本人の工夫で大きく動く数字ではありません。実績の欄に条件を並べると、読み手には行動量しか残らず、「電話をたくさんかけられる人」という評価で止まります。
そこで、架電数と通電率は【営業手法】に条件として書き、【実績・成果】にはその条件の下で何%をアポイントにしたかを書きます。同じ1日120件でも、通電600件から21件を取る人と30件を取る人は、実績の欄で初めて区別できます(記入例)。入力フォームの「業務内容と実績・成果」欄は1つで、【所属】から【実績・成果】までの5ブロックを続けて書く形なので、欄を分けるのではなく、ブロックの中で置き場所を変えるだけです。
| 指標 | 置く場所 | 書き方(記入例) | 押さえどころ |
|---|---|---|---|
| 1日・月間の架電数 | 【営業手法】 | 1日平均120件・月間約2,400件 | 稼働日数(月20日)が逆算できる数にする |
| 通電率(担当者につながった率) | 【営業手法】 | 通電率25%(月間約600件) | 「通電」は社内語なので括弧で意味を添える |
| 月間アポイント数と目標達成率 | 【実績・成果】 | 月平均30件(目標24件、達成率125%) | 実績÷目標の計算が合うこと |
| アポ獲得率 | 【実績・成果】 | 5.0%(通電600件分母。架電数分母では1.25%) | 分母を必ず書く。分母が違うと4倍ずれる |
| 改善幅 | 【実績・成果】 | 3.5%→5.0%(+1.5pt) | 何を変えて上がったかを同じ行に書く |
| アポイントの商談実施率 | 【実績・成果】 | 80%(30件中24件) | アポイントの「質」を示す数字 |
| アポ経由の受注 | 【実績・成果】の別行 | 受注6件(商談実施24件に対し25%) | 訪問担当の成果だと分かる書き方にする |
アポ獲得率の分母は、会社によって架電数・通電数・有効通電数と違い、同じ5%でも意味が変わります。記入例の月30件は、通電600件分母なら5.0%、架電2,400件分母なら1.25%です(記入例)。率を書くときは括弧で分母の件数を添え、分母の定義も一言入れておくと、面接で「分母は何ですか」と聞かれたときに答えが用意できています。順位や達成率に分母と期間を添える一般的な考え方は、営業職の職務経歴書の実績指標の対応表にまとまっています。
アポ経由の受注は、訪問担当の成果です。自分の行にまとめて「受注6件」と書くと、面接で誰が受注したのかを問われて説明が崩れます(記入例)。記入例のように「アポ経由の受注(訪問担当の成果)」と別行にして、商談実施件数に対する受注率まで添えると、アポイントの質を後工程で証明した数字として読まれます。引き継いだ先の受注を自分の側からどう書くかは、フィールドセールスの職務経歴書が対になります。
断られ方を分類すると、何が「実績」になるか
断り理由を数区分に分け、最も多い区分への対応を1つ変えて上がったアポ獲得率の差が実績になります。
テレアポで工夫として書かれがちなのは、「切り返しトークを磨いた」「架電する時間帯を変えた」という行動です。行動だけでは読み手が効果を測れないので、まず断られた電話を区分に分け、区分ごとの件数を出します。記入例では「担当者不在・取次ぎ不可」「他社契約中・切り替え時期でない」「必要性を感じない」「時間がない」の4区分にし、通電600件のうち「他社契約中」が約180件(30%)と最も多いことを確かめました(記入例)。
次に、最も多い区分への対応を1つだけ変えます。「他社契約中」には契約の更新月を聞き取り、更新の2か月前に再架電する予約をSFAに入れる運用にしました。結果として月間アポイントは21件から30件になり、増えた9件のうち6件が再架電の予約経由でした(記入例)。増えた件数と、その内訳がどの施策から来たかが1行で結びついたとき、工夫は実績に変わります。
改善前の書き方:断られても諦めず、切り返しトークを工夫してアポイント獲得数を伸ばしました。1日120件の架電を継続しています(記入例)。
何を変えて、どの数字がどれだけ動いたかが無く、行動量の記述だけが残ります。「諦めず」「工夫して」は読み手が検証できません。
改善後の書き方:断り理由を4区分でタグ付けし、最多の「他社契約中」(通電の30%)に対して、更新月の聞き取りと更新2か月前の再架電予約を導入。月間アポイント21件→30件(アポ獲得率3.5%→5.0%、通電600件分母)、うち再架電経由6件(記入例)
分類→打ち手→数字の順で並び、増えた件数の出どころまで特定されているので、別の商材でも同じ手順を再現できる人として読まれます。
分類の区分は4つ前後にとどめます。区分が多いと1区分あたりの件数が小さくなり、月次のばらつきに埋もれて改善幅が読めなくなります。逆に「断られた」の1区分では打ち手が決まりません。記入例のように最多の区分が3割を占める形なら、そこへの打ち手だけで全体の率が動きます(記入例)。
数字の伸びが自分の打ち手によるものか、課全体の運用変更によるものかが分けにくいときは、チーム実績と個人の貢献が分けられないときの職務経歴書を参照してください。架電結果の記録が手元に残っておらず、区分ごとの件数が出せない場合の書き方は、実績が数字にできない・覚えていないときの職務経歴書にまとまっています。
電話で受注まで担当した場合、テレアポと同じ書き方でよいか
同じ書き方では成約力が伝わらないので、アポ獲得率の代わりに成約率・平均受注単価・月間受注額を主指標にします。
テレアポ向けの書き方記事は、アポイントの獲得までを前提にしたものが大半です。電話で提案から申込受付、契約手続きまでを完結させていた人が同じ型で書くと、「アポイントを取る人」として読まれ、クロージングの経験が消えます。求人票で「テレセールス」「電話営業」「インサイドセールス(受注まで)」と書かれている職種に応募するときは、とくに損をします。
書き分けの要点は3つです。【営業手法】に「電話のみで受注まで完結(訪問なし)」と明記すること、【実績・成果】の主指標を成約率と単価にすること、初回で決まらなかった相手に日時を約束して再架電し、受注に至った割合を書くことです。再架電経由の受注割合は、電話だけで関係をつなぐ力を示す、電話営業に固有の数字です。
| 観点 | アポイント獲得まで(テレアポ) | 受注まで(電話営業) |
|---|---|---|
| 主指標 | アポ獲得率 5.0%(通電600件分母) | 成約率 4.5%(通電600件分母) |
| 金額 | 書かない(受注は訪問担当) | 平均受注単価4万円・月間受注額108万円 |
| 質を示す数字 | 商談実施率 80% | 受注後の初月キャンセル 月1件以下 |
| 再架電 | 再架電経由のアポイント 6件(20%) | 再架電経由の受注 9件(3分の1) |
改善前の書き方:電話営業を担当。1日約75件の架電を行い、毎月20件以上の契約を獲得しました(記入例)。
分母も単価も無く、アポイントを取る仕事との違いが読めません。「20件以上」は目標との関係も分かりません。
改善後の書き方:【営業手法】個人向け○○サービスの電話営業。提案から申込受付・契約手続きまで電話のみで完結(訪問なし)。1日平均75件・月間1,500件を架電し、通電率40%(月間約600件)(記入例)/【実績・成果】月間受注27件(目標25件、達成率108%)、成約率4.5%(通電600件分母、架電数分母では1.8%)、平均受注単価4万円・月間受注額108万円(年間換算1,296万円)。初回保留から再架電で受注した件数が月9件(受注の3分の1)。受注後の初月キャンセルは月1件以下(記入例)
条件(架電・通電)と成果(受注・率・単価)が分かれ、電話だけで決め切る力と、決めた後に崩れない質の両方が読めます。
受注件数は、申込時点の件数か、申込後のキャンセルを差し引いた確定件数かを添えます。個人向けの電話営業では申込後の取り消しが一定数あり、確定件数で書いたと分かれば数字の信頼度が上がります。金額は月間で書き、年間換算を添えるときは月間×12か月の計算が合っていることを確かめてください(記入例では108万円×12=1,296万円)。
営業代行・テレマーケティング会社で複数案件を担当した場合はどう書くか
案件ごとに「クライアントの業種と規模・商材・対象・担当期間・架電条件・獲得率」を1組にして書き、クライアント名は業種と規模に置き換えます。
営業代行やコールセンター受託(BPO)の会社では、数か月単位でクライアント案件が変わり、指標の名前も案件ごとに違います。まとめて「各種アウトバウンド案件に従事」と書くと、経験の幅が消えます。逆に案件を全部並べると長くなるので、応募先に近い商材・対象の案件を2〜3件選び、残りは「ほか○案件」と件数だけ添えます。
案件ごとの数字は、担当期間が短くて年間の数字が作れないので、1日→月間(稼働20日)の単位に揃えます。記入例の案件Aは月間3,000件架電・アポ獲得率4.0%、案件Bは月間2,000件架電・申込率6.0%と単位を揃えたので、読み手が並べて比べられます(記入例)。担当月数を添えれば、短期の案件が続いていても、腰かけには見えません。
案件で測られた指標がアポイントでない場合も、同じ型で書けます。セミナー集客なら申込率と当日参加率、アンケート回収なら回収率、既存顧客への案内なら承諾率です。記入例の案件Bでは、申込24件のうち当日参加が18名(75%)と、申込の「質」まで書いています(記入例)。参加率が書けると、申込を取るだけの人ではなく、参加してもらえる相手に絞って申込を取った人として読まれます。
クライアント名は契約上書けないことが多く、業種と規模への置き換え方は守秘義務で社名・数値が書けないときの職務経歴書にまとまっています。テレアポ固有の注意点は、案件名やキャンペーン名が商材名と結びついてクライアントが特定されることで、キャンペーン名は書かず、商材の種類だけを書きます。
雇用形態が契約社員や派遣だった場合も、業務内容と数字の書き方は変わりません。【所属】の行に「(契約社員)」と添え、派遣で指揮命令がクライアント側にあった場合は、派遣元と就業先の両方が分かるように書きます。
インサイドセールスの求人に応募するとき、テレアポ経験はどう書き換えるか
「アポイント」を「商談」に言い換えるのではなく、テレアポの指標はそのまま残し、アポイントの質を示す1行を足します。
テレアポ経験者の転職先として、インサイドセールスの求人は多くあります。ただし職務経歴書の職種名を「インサイドセールス」に書き換えると、面接でリードの出どころや商談化率の定義を聞かれたときに答えが合わず、かえって信頼を落とします。自分から発信してアポイントを取っていたなら、職種名はテレアポ・アウトバウンドコールのまま書きます。
そのうえで、インサイドセールスの採用担当が見る「商談の質」を、テレアポの数字で示します。商談実施率、アポ経由の受注率、引き継ぎメモに何を書いていたか、の3点です。記入例では商談実施率80%、アポ経由の受注率25%(商談実施24件に対し6件)で、アポイントが後工程で成果になったことを示しています(記入例)。
| テレアポの記述 | 補う1行(記入例) | 補う理由 |
|---|---|---|
| 月間アポイント 平均30件 | 商談実施率 80%(30件のうち24件で商談を実施) | 件数ではなく、商談として成立した割合を見られる |
| アポ獲得率 5.0% | アポイントの条件:決裁に関わる担当者の同席と、切り替え時期が半年以内であること | どの条件を満たしたらアポイントと数えていたかで、質の基準が伝わる |
| 通電率 25% | 通電(担当者につながった件数)の定義を括弧で添える | 「通電」「コネクト」は会社ごとに意味が違う |
| 訪問担当へ引き継ぎ | 引き継ぎメモの項目:契約中の他社・更新月・担当者の役職・断りの経緯 | 後工程の受注につながる情報を渡していたことが分かる |
商談化率・有効商談率・引き継ぎの取り決め(SLA)といった分業下の指標の定義と書き方は、インサイドセールスの職務経歴書が扱っています。「通電」「コネクト」「有効コール」などの社内語を一般語に置き換える手順は、社内用語・社内KPIを翻訳する職務経歴書の書き方にまとまっています。
よくある質問
「電話応対業務」と書くと、なぜ不利になりますか?
受電(インバウンド)のオペレーターと区別がつかず、営業経験として読まれないためです。【営業手法】に「発信(アウトバウンド)専任」「受電は担当外」と明記し、リストの出どころと、アポイントを取っていた相手(法人の担当者か個人か)を添えます。発信と受電の両方を担当していた場合は、それぞれの比率を書きます。
1日の架電数が少ない(40件前後)場合、書かないほうがよいですか?
書きます。架電数は条件なので、少ない理由が対象で説明できれば不利になりません。大手企業の部門責任者を対象に、1件ごとに企業情報を調べてから架電する設計なら、1日40件前後でも件数の少なさは対象の重さで説明できます(記入例)。【営業対象】に相手の規模と役職を書き、【営業手法】に「1件あたり事前調査○分」のように準備の重さを添えます。
架電数は目標値と実績値のどちらを書きますか?
実績値(在籍期間の1日平均)を書き、目標値が決まっていた場合は括弧で添えます。目標値だけを書くと、実際にその件数をかけていたのか読み手が判断できません。稼働日数が月20日なら、1日平均120件は月間約2,400件と逆算できる形にしておくと、月間アポイント数との対応が取れます(記入例)。
テレアポの経験を、営業以外(営業事務・カスタマーサポート)の求人で使うときは何を前に出しますか?
架電件数ではなく、記録と引き継ぎの正確さを前に出します。CTI/SFAへの入力ルール、断り理由のタグ付け、訪問担当への引き継ぎメモの項目、といった業務のうち、応募先で再現できるものを【実績・成果】の先頭に置きます。数字で示せる実績が少ないときの考え方は、営業職の職務経歴書で数字で示せる実績がない場合の書き方にまとまっています。
参照した情報
- ハローワークインターネットサービス「履歴書・職務経歴書の書き方」 — 確認日 2026年9月5日
運営 オルグロー株式会社(運営会社)。この記事は、当社が運営する履歴書・職務経歴書作成ツール「営業の履歴書作成ツール」の編集部が制作し、当社が編集責任を負います。外部ライターへの委託や、他社記事の転載はしていません。
記事内の数値について 売上・件数・達成率・順位などの数値はすべて記入例です。当社サービスの実績や、特定の個人の経歴ではありません。
制作方法 構成と下書きに生成AIを使い、当社の担当者が数値の検算、入力フォームの欄名・並びとの整合、参照情報との照合を行っています。詳しくは編集方針に記載しています。
更新 公開 /最終更新 。記入例・表・結論を変えたときだけ最終更新日を上げています。募集要項に指定がある場合は、そちらが優先されます。