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営業職の履歴書の写真はスマホで足りる?服装・表情・切り抜きで解決

執筆 営業の履歴書作成ツール 編集部 公開 最終更新

この記事の結論

営業職の履歴書の写真は、条件がそろえばスマホで撮ったものでも足ります。分かれ目は機材ではなく、無地の背景・スーツ・眉と耳が見える髪型・口角を少し上げた表情・3か月以内の撮影という5点がそろっているかどうかです。対面で顧客に会う商材ほど、採用側は「明日この人を客先に出せるか」という目で写真欄を見ます。サイズは縦40mm×横30mm(3:4)に切り抜き、紙は裏面に氏名を書いて貼り、データは応募先の指定を優先します。

この記事は履歴書に貼る証明写真の1枚を決めきることを決めきるためのものです。基本情報から本人希望欄までの全体の型、各欄の書き方、証明写真、履歴書と職務経歴書の書き分けは、営業職の履歴書にまとめています。様式そのものを探している方は、そちらの入力フォームからそのまま作れます。

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営業職の証明写真とは(履歴書での扱い)

証明写真とは、履歴書の右上にある「写真をはる位置」に貼る、本人単身・胸から上の写真です。厚生労働省の履歴書様式例(A4版)では、写真欄が「写真をはる必要がある場合」という条件付きで置かれ、その場合の条件として「縦36〜40mm 横24〜30mm」「本人単身胸から上」「裏面のりづけ」の3点が示されています。市販の履歴書もほぼ同じ枠で作られており、実際に流通している証明写真は縦40mm×横30mmが基本のサイズです。

本記事は、営業職に応募するときに履歴書へ貼る1枚を決めきるためのものです。撮る前に整えるもの(服装・髪型・表情・背景)、撮り方の選び方(写真館・証明写真機・スマホ)、切り抜きと貼り方、加工の許容ラインまでを扱います。職務経歴書には写真欄がなく、2枚の役割の違いは履歴書と職務経歴書の違いにまとめています。免許・資格の欄は営業の免許・資格欄の書き方(履歴書)、志望動機と自己PRの欄は営業職の志望動機の書き方(履歴書)と営業職の自己PRの書き方(履歴書)で扱います。なお、本記事が触れる様式例と規格の内容は2026年9月時点のもので、応募先が写真の仕様を指定している場合はその指定が優先します。

営業職で固有なのは、写真欄が本人確認のためだけでなく、書類の中で唯一「会う前の自分」を見せる欄として読まれることです。文章の欄は、時間をかければ誰でも整えられます。写真欄だけは、応募先の顧客の前に立つ場面を読み手が想像する材料になります。

もっとも、写真欄は容姿を評価するための欄ではありません。厚生労働省は、採用選考を応募者の適性と能力に基づいて行うことを公正な採用選考の基本として示しています(2026年9月時点)。整える対象は顔立ちではなく、応募先の商材と顧客に合ったTPOです。以下では、そのTPOを写真の項目ごとに具体化します。

履歴書の完成記入例(写真欄と基本情報)

先に完成形を示します。写真欄と基本情報だけを取り出したもので、免許・資格欄以降は省いています。氏名・住所・年月はすべて記入例です。

記入例

履 歴 書
○○○○年○月○日 現在
ふりがなやまだ たろう
氏名山田 太郎
生年月日○○○○年○月○日(○○歳)
住所〒〇〇〇-〇〇〇〇 東京都〇〇区〇〇一丁目〇番〇号
電話090-〇〇〇〇-〇〇〇〇
メール〇〇〇〇@example.com
証明写真
3 : 4
学歴・職歴の記入例
○○○○.○○〇〇大学 〇〇学部 〇〇学科 卒業
○○○○.○○株式会社〇〇〇〇 入社 法人営業部に配属
○○○○.○○株式会社△△△△ 入社 営業部 主任

写真欄は氏名の右側にあり、枠の比率は横3対縦4です。読み手の視線は、氏名・生年月日・住所を追いながら、一度はこの枠を通ります。履歴書は応募先に経歴と人物像を伝えるための書類だとハローワークインターネットサービスの「履歴書・職務経歴書の書き方」でも位置づけられていますが、写真欄はその人物像を文字ではなく1枚で受け取ってもらう欄にあたります。

写真欄に入れる1枚の条件(撮る前の確認)

  1. 撮影時期 提出日から3か月以内。髪型や体型が変わったら3か月以内でも撮り直す
  2. 服装 濃紺・黒・チャコールの無地のスーツ、白か淡い色の無地シャツ、無地か細いストライプのネクタイ
  3. 髪型 眉と耳が見える。前髪が目にかからない
  4. 表情 歯は見せず、口角を上げて閉じ口。目線はレンズ
  5. 背景 無地(白・薄いグレー・薄い水色)。柄・家具・自分の影を入れない
  6. 構図 本人単身・胸から上。頭上に指1本分ほどの余白
  7. 貼り方 裏面に氏名を書き、両面テープで枠に対してまっすぐ貼る

寸法(縦40mm×横30mm、縦36〜40mm・横24〜30mm)と期間(3か月以内)は、様式例と一般的な運用にもとづく数値で、記入例ではありません。記入例として置いているのは、氏名・住所・年月といった入力の見本の部分だけです。

営業職の写真は、採用側に何を見られているか?

見られているのは顔立ちではなく、「応募先の顧客の前に出したときに違和感がないか」という一点です。

採用側が写真欄で確かめるのは、本人確認と、TPOに合った身だしなみができるかどうかです。営業職では、その「TPO」の中身が応募先の商材と顧客層で変わります。高額で長期の契約を個人と結ぶ仕事と、法人の担当者とオンラインで会う仕事では、ちょうどよい表情の明るさが違います。同じ1枚をすべての応募先に使っても不利にはなりませんが、本命の応募先が決まっているなら、その顧客層に寄せた1枚を撮るほうが自然です。

応募先の商材・顧客層と、写真で寄せる方向(判断の目安)
応募先のタイプ書類で読まれやすい印象写真で寄せる方向
生命保険・証券・不動産など、個人と高額・長期の契約を結ぶ営業誠実さ、落ち着き、長く任せられるか濃紺か黒のスーツ。笑顔は控えめに、口角を少し上げる程度で安定感を優先する
MR・医療機器など、医療機関や専門職が相手の営業節度、清潔感、規律標準どおりに。アクセサリー・髪色・メイクは最小限にそろえ、表情は穏やかに
法人向けの無形商材(IT・人材・広告)の営業話しやすさ、聡明さ、要点をつかむ速さ濃紺かチャコール。口角をはっきり上げた表情が読み手の想像と合いやすい
個人向けの対面販売(住宅・自動車・ブライダル・店頭)親しみやすさ、感じのよさ表情をもっとも明るく。硬い真顔は「話しかけにくい人」と読まれやすい
官公庁・自治体向け(入札・公共)の営業端正さ、様式どおりであること個性を出さず、様式例の条件をそのまま満たすことを優先する
メーカー・商社のルート営業(既存深耕)続けて通える安定感、扱いやすさ標準どおりに。姿勢と襟元の清潔感を優先し、表情は中間に置く

寄せる方向は、想像で決める必要はありません。応募先の会社サイトの社員紹介や採用ページに出ている写真を見れば、その会社が社外に見せている標準が分かります。求人票に「服装自由」と書かれていても、社員紹介の写真が全員スーツなら、書類の写真はスーツにそろえます。商材ごとの職務経歴書の書き方は、生命保険営業の職務経歴書やMRの職務経歴書にまとめています。

写真だけで不採用が決まることは、通常ありません。不利に働くのは、書類の中で写真だけが他の欄と食い違うときです。職歴欄と自己PRが「対面で顧客に会う仕事を続けてきた」と語っているのに、写真の襟が曲がり、背景に自室のカーテンが写っていると、読み手はそのずれを細部への注意の低さとして受け取ります。写真欄は加点をつくる欄ではなく、他の欄が積み上げた印象を落とさないための欄です。

服装・髪型・表情・背景は、どこまで整えれば足りるか?

スーツ・眉と耳が見える髪・閉じ口で口角を上げた表情・無地の背景、の4点がそろえば足ります。

面接が私服可、オフィスカジュアル可と書かれている求人でも、履歴書に貼る写真はスーツで撮ります。写真は選考の記録として残る書類の一部で、撮影時点でTPOをどう判断したかがそのまま伝わる場所だからです。服装の自由度が高い会社に入ったあとで私服にするのは自由ですが、選考の入口の書類は標準に寄せておくと、余計な説明が要りません。

証明写真で整える項目と基準
項目基準営業職の応募でつまずきやすい点
上着濃紺・黒・チャコールの無地。必ず着る服装自由の求人でシャツだけで撮り、書類の温度が下がる
シャツ・インナー白か淡い色の無地。第一ボタンを留める襟先が浮く、襟が上着の中に入り込む
ネクタイ無地か細いストライプ。結び目を詰めて中央に結び目が緩み、正面から見て曲がっている
髪眉と耳が見える。前髪が目にかからない。長い髪は耳より後ろへ後頭部のはねが肩の線に出る。前髪で眉が隠れる
表情歯は見せず、口角を上げて閉じ口。目線はレンズ真顔で撮って硬さが写る。逆に笑いすぎて書類の温度と合わない
姿勢あごを引き、肩の高さをそろえ、体を正面へ片方の肩が下がる。あごが上がって見下ろす角度になる
背景無地。白・薄いグレー・薄い水色自室の壁の柄、家具の角、壁に落ちた自分の影
構図本人単身・胸から上。頭上に指1本分ほどの余白顔が大きすぎて頭が切れる。小さすぎて枠の中で埋もれる
撮影時期提出日から3か月以内髪型や体型が変わったまま古い1枚を使い続ける

自室で、腕を伸ばして持ったスマホで撮った1枚。ジャケットを着ずシャツだけで、背景に本棚とカーテンの端が写っている。天井の照明だけで撮ったため目の下に影が出て、顔が枠いっぱいに写り、頭のてっぺんが切れている。

背景と服装が整っていないため、撮り直す時間をかけなかったことがそのまま伝わります。腕を伸ばした自撮りはレンズが顔に近く、鼻から下が大きく写るので、面接で会ったときの印象ともずれます。

白い壁から1メートル離れて立ち、ジャケットとネクタイを整えて撮った1枚。日中の窓に正対して顔の影を消し、スマホを棚の上に置いてレンズを目の高さに合わせ、2メートルほど離れてセルフタイマーで撮影。胸から上が入り、頭上に指1本分の余白を残している。

機材は同じスマホですが、背景・光・距離・高さの4つを変えただけで、証明写真として成立する構図になります。壁から離れるのは、自分の影を背景に落とさないためです。

整える順番は、背景、服装、光、表情の順です。表情は最後で構いません。背景と服装が決まっていない状態でいくら表情を練習しても、切り抜いたあとに写るのは散らかった部屋と、襟の曲がったシャツだからです。

スマホで撮った写真で足りるか、写真館とどう違うか?

条件を満たせば足ります。写真館との違いは画質ではなく、光と姿勢を人に直してもらえるか、その場で撮り直せるか、プリントとデータの両方を受け取れるかの3点です。

撮り方の比較(写真館・証明写真機・スマホ)
撮り方かかる時間(目安)仕上がりの安定撮り直し向いている場面
写真館・フォトスタジオ予約と移動を含めて半日姿勢・光・肌の補正まで人が調整するため安定するその場で、納得するまで本命の応募先が高額商材・堅い業界。応募社数が多く焼き増しが要る
証明写真機(駅・店頭)数分光は一定。姿勢と表情は自分で作る機種の撮り直し機能の範囲で今日中に貼って提出する必要がある
スマホ+自宅撮影準備を含めて30分ほど背景と光の作り方で大きく変わる何度でも、無料でWeb応募が中心。費用を抑えたい。服装を替えて何通りか試したい

費用の目安は、スマホ撮影とコンビニでの印刷が数十円から数百円、証明写真機が千円前後、写真館が数千円です(2026年9月時点の一般的な目安で、記入例ではありません。店舗と機種によって幅があります)。営業職の応募では、書類提出が同時に何社も並ぶことがあるため、費用の差より「同じ1枚を必要な枚数そろえられるか」で選ぶほうが実際的です。

スマホで撮る場合は、次の6点を押さえると、写真館の1枚と並べても構図で見劣りしなくなります。

  1. 光 日中、窓に正対して立ちます。天井の照明だけで撮ると、目の下と鼻の下に影が出て顔が暗く写ります。
  2. 背景 白い壁かドアの前に立ち、壁から1メートル以上離れます。壁に近いと、自分の影が背景に写り込みます。
  3. 距離とレンズ 腕を伸ばした自撮りをやめ、スマホを固定して2メートルほど離れます。近くから撮ると顔の中心だけが大きく写り、実物と印象が変わります。
  4. 高さ レンズを目の高さに合わせます。低い位置から撮るとあごが上がり、高い位置からだと上目遣いになります。
  5. 直前の確認 撮る直前に鏡で襟・ネクタイ・肩のほこりを確認します。あとから気づいても、切り抜きでは直せない部分です。
  6. 切り抜いてから確認 3:4に切り抜いた状態で見ます。全体では良く見えた1枚が、枠の中では窮屈に見えることがあります。

スマホで済ませないほうがよい場面は3つあります。1つ目は、白い壁も日中の自然光も用意できない場合です。2つ目は、何度撮り直しても表情が硬いままの場合で、撮る人がいるだけで表情は変わります。3つ目は、応募が10社を超えて同じ写真を何枚も焼く必要がある場合です。逆に、条件がそろっていて手元にデータが必要なだけなら、撮り直しが無料で何度でもできるスマホのほうが向いています。

サイズは何mmで、紙とデータではどう貼るか?

縦40mm×横30mm(横3対縦4)に切り抜き、紙は裏面に氏名を書いて両面テープで貼り、データは応募先の指定を優先します。

様式例の写真欄は縦36〜40mm・横24〜30mmの範囲で示されているため、縦40mm×横30mmで作れば、市販の履歴書でも様式例でも枠に収まります(2026年9月時点)。比率にすると横3対縦4で、入力フォームの切り抜き枠も同じ比率です。運転免許証やパスポートの証明写真はサイズが違うので、余りを転用しないようにします。

提出の形と写真の規格
提出の形サイズ・形式押さえどころ
紙の履歴書(市販・様式例)縦40mm×横30mm枠より小さいと余白が目立つ。枠からはみ出させない
Web応募(企業の指定あり)指定どおりピクセル数・ファイル形式・容量の指定が最優先
Web応募(指定なし)横3対縦4のJPEG、縦560×横420ピクセル程度以上縦40mm×横30mmをおよそ350dpiで印刷したときの画素数にあたる
メールに添付氏名の入ったファイル名本文に画像を貼り込まない。別ファイルの送付は指定があるときだけ
面接に持参する予備同じ撮影データから2〜3枚貼り替え用。一度貼って剥がした1枚は使わない

紙に貼るときの手順は4段です。1つ目は、裏面に氏名を書くこと。剥がれて封筒の中で外れても、どの応募者のものか分かるようにするためです。2つ目は、両面テープかスティックのりで貼ること。セロハンテープは表からテープの線が見え、時間が経つと端から浮くため使いません。3つ目は、枠に対してまっすぐ、枠の中に収めること。4つ目は、貼ったあとに折り曲げないことで、クリアファイルに入れて提出します。

証明写真そのものに法的な有効期限はありませんが、提出日から3か月以内に撮ったものを使うのが一般的な運用です。営業職の応募では髪型を変えることも多いため、髪の長さや色が変わったときは3か月以内でも撮り直します。一度貼った写真を剥がして別の履歴書に貼り直すのは避けます。剥がした跡、反り、角の傷みは紙の上で目立ち、使い回しであることがそのまま伝わります。

履歴書の他の欄の書き方は営業職の履歴書の書き方(項目別)にまとめています。写真欄で迷う時間は、他の欄に回すほうが選考への効きが大きい部分です。

撮り直す時間がないとき、加工はどこまで許されるか?

会ったときに同じ人だと分かる範囲までです。肌・髪の乱れ・明るさ・傾きは整えてよく、輪郭と顔のパーツの形は変えません。

加工の可否は「盛ったかどうか」ではなく、「撮り直せば同じ状態になるか」で分かれます。照明を整え、髪を直し、スーツを着て撮り直せば得られる状態に近づける操作は、撮影のやり直しの代わりです。撮り直しても得られない状態、つまり顔の骨格やパーツの大きさを変える操作は、本人確認の欄としての役目を壊します。

証明写真の加工の許容ライン
加工の内容扱い理由
明るさ・色味の補正整えてよい撮影環境の差を埋める操作で、顔そのものは変わらない
肌荒れ・クマ・はねた毛の処理整えてよい体調と当日の身支度の差を均す範囲。撮り直せば同じ状態になる
傾きの補正・切り抜き位置の調整整えてよい構図の調整であって、印象の作り替えではない
背景を無地に置き換える整えてよい様式例が求める「無地の背景」に近づける操作
服装をスーツに整える整えてよいTPOをそろえる操作。元の写真でジャケットを着ているほど仕上がりは自然になる
輪郭を細くする・目を大きくするしない面接で会ったときに別人に見え、書類全体の信用が落ちる
極端な美肌・肌の白飛びしない本人確認の欄として機能しなくなる
数年前の写真を使うしない加工ではなく事実の差。髪型と体型が変わっていれば気づかれる

判断の基準は1つで、切り抜いた写真を家族か友人に見せ、同じ人に見えるかを聞くことです。「きれいに撮れている」と言われるのは問題ありませんが、「本人と違って見える」と言われたら加工前に戻します。営業職では、書類の1枚と面接で会う本人が同じであることが、そのまま「言っていることと実際が一致する人」という評価につながります。

入力フォームでは、履歴書のステップ1「基本情報」に「証明写真」の枠があり、次の手順で1枚を用意できます。

  1. 「写真をアップロード」を押し、手持ちの画像を選ぶか、その場でカメラを使います。
  2. 表示された枠の中で、ドラッグと拡大縮小の操作を使い、胸から上が収まるように横3対縦4へ切り抜きます。
  3. 切り抜いた写真をそのまま使う場合は、その画面で確定します。
  4. 「AIで加工する」を選ぶと、スーツ・薄い水色の無地背景・スタジオのような均一な明るさに整えた1枚ができます。顔立ち・表情・髪型は変えない指定で処理されます。
  5. 加工前と加工後が並んで表示されるので、使うほうを選びます。
  6. フォーム上部の様式の切り替え(写真あり・写真なし・アルバイト用)を「写真あり」にしたままPDFプレビューに進むと、写真欄に入った状態で出力されます。初期値は「写真あり」です。

加工の画面には「AI加工の性別」という設問があり、仕上げる服装(ネクタイを締めるかどうかなど)を決めるために使います。選ばないと加工に進めませんが、履歴書の性別欄の記載とは別の設定で、性別欄では「記載しない」も選べます。厚生労働省は、様式例を作るにあたって性別欄を任意記載に改めた経緯を「新たな履歴書の様式例の作成について」で説明しています(2026年9月時点)。

入力フォームで作るのは履歴書のPDFに入れる1枚です。写真そのものを画像データで提出する応募先や、ピクセル数・ファイル形式の指定がある応募先には、フォームの出力を流用せず、撮影データから指定に合わせた1枚を別に書き出します。転職サイトのプロフィール写真の登録も別枠になることがあります。同じ撮影データから、紙用・PDF用・サイト登録用の3つを作っておくと、応募のたびに撮り直さずに済みます。

よくある質問

「写真なし」のテンプレートで応募してもよいですか?

求人票や応募フォームに指定があれば、その指定が優先です。指定がない場合、営業職で対面の商材を扱う応募先には写真ありを選びます。様式例の写真欄は「写真をはる必要がある場合」という条件付きですが、市販の履歴書にも写真欄があるため、指定がないまま写真なしで出すと、理由を尋ねられることがあります。入力フォームでは、写真あり・写真なし・アルバイト用の3つの様式を、フォーム上部の切り替えで選べます(初期値は写真あり)。写真を用意できていない段階でも、他の欄を先に埋めて後から差し替えられます。

メガネ・ひげ・髪色はどうしますか?

メガネは普段かけているならかけたまま撮ります。外して撮ると、面接で会ったときの印象が変わるためです。レンズに照明が反射していないか、フレームが目にかかっていないかだけ確認します。ひげは剃るのが基本で、髪色は地毛に近い落ち着いた色にそろえます。服装の自由度が高い会社への応募でも、書類の写真は標準に寄せておくほうが、余計な説明が要りません。

スーツを持っていません。上だけそろえれば足りますか?

写真は胸から上なので、上着・シャツ・ネクタイの3点がそろえば写真としては足ります。色は濃紺・黒・チャコールの無地で、体に合うサイズを選びます。肩が落ちている、袖が余っているといった合っていない上着は、胸から上の写真でも分かります。ただし面接には同じ服装で行くことになるため、写真のために借りるのではなく、選考を通して着られるものをそろえるほうが結果的に早く済みます。

同じ写真を何社にも使ってよいですか。何枚くらい用意しますか?

同じ撮影データから印刷した写真を複数社に使うのは問題ありません。避けるのは、一度貼った写真を剥がして別の履歴書に貼り直すことです。剥がした跡、反り、角の傷みは紙の上で目立ちます。応募が並行する時期は、紙に貼る分に加えて予備を2〜3枚、Web応募用の画像データを1つ手元に置いておくと足ります。撮影から3か月を過ぎたら、残っていても新しく撮り直します。

写真を撮り直す時間と、志望動機を書く時間は、どちらを優先しますか?

条件(無地の背景・スーツ・眉と耳が見える髪型・3か月以内)を満たした1枚が手元にあるなら、志望動機と自己PRを優先します。写真欄は減点を避ける欄で、加点をつくる欄ではないからです。条件を満たした1枚が無い場合だけ、30分を撮影に使います。撮影と印刷に半日かけて文章の欄が空のまま提出するより、条件を満たしたスマホの1枚で出すほうが通ります。

写真が決まったら、あとは基本情報を入力するだけです

ここまでの内容は、入力フォームの該当欄にそのまま書けます。登録なしで、PDFまで作れます。

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記事内の数値について 売上・件数・達成率・順位などの数値はすべて記入例です。当社サービスの実績や、特定の個人の経歴ではありません。

制作方法 構成と下書きに生成AIを使い、当社の担当者が数値の検算、入力フォームの欄名・並びとの整合、参照情報との照合を行っています。詳しくは編集方針に記載しています。

更新 公開 /最終更新 。記入例・表・結論を変えたときだけ最終更新日を上げています。募集要項に指定がある場合は、そちらが優先されます。

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